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2022年度グループ写真

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今年のメンバーです 伊藤良一

博士課程後期卒業生(二人目)と修士学生卒業

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私が二人目の指導学生として受け持った博士課程後期の学生である鄭サムエル君がコロナ禍の中一生懸命研究を行い、それらの成果が認められ、博士課程修了と同時に無事助教職を獲得することができました。彼は土日問わずに自主的によく研究をし、多くの論文成果を残しました。また、博士課程修了者の中から優秀者として選ばれる「研究科長賞」を獲得しました。私の博士課程指導学生から、二人目の助教昇進となりましたが、無事アカデミックの世界に送り出すことができました。今後も様々なところで活躍してくれることを祈っております。 今年度は、修士課程学生の奚澤宇君も無事卒業することができました。そのまま博士課程に進学ということで、博士課程後期でのさらなる活躍を期待しています。 藤田・伊藤研究室 卒業式2022 伊藤良一

TOP1%論文に選出

昨年度投稿した論文「Catalytic activity of graphene-covered non-noble metals governed by proton penetration in electrochemical hydrogen evolution reaction」がWeb of Scienceの化学部門にて、TOP1%論文に選出されていました。トップ引用論文の仲間入りでき、大変良い成果となりました。相当難しいですが数年に1度は取れるよう研究を続けたいと思います。 TOP1%論文とは この 高被引用文献 は、フィールドおよび出版年に対する高被引用文献のしきい値に基づいて Chemistry のアカデミックフィールドの上位 1 % にランクされる十分な引用が行われました。 伊藤良一

ENEOS中央研究所見学

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ブルネイからの国費留学生(博士課程後期)Aimi Asilah Haji Tajuddinさんと一緒にENEOS中央研究所先進技術研水素キャリア部門に訪問し、水電解研究に関する共同研究打ち合わせを行ってきました。大学とは規模感が異なり、大きい器具や装置がありました(お見せできませんが)。石油プラントの近くに研究所があったので記念に写真を撮らせていただきました。ブルネイとENEOSは水素サプライチェーンで関係があり、水素事業で重要な役割を果たすようで今後も研究を続けていきます。 (本訪問、ワクチン接種後です) 伊藤良一

二酸化炭素吸収材で表面を被覆したスズ電極により ギ酸合成速度を24倍に高速化

カーボンニュートラルの社会を目指した電気化学的二酸化炭素還元の研究のプレスリリースを行いました。 2021/08/18の日経産業新聞に記事として取り上げられています。 内容 カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーを用いて電気化学的にCO2を還元し、メタン、メタノール、ギ酸などの有用な化成品を合成する化学的固定化技術の開発が急務となっています。そのための電極としてさまざまな材料が開発されていますが、いずれも、合成速度を高めようとすると、目的以外の副成物も合成されてしまう(生成物の選択性が低い)という問題がありました。本研究では、従来の二酸化炭素の電気化学的還元研究を見直し、目的生成物の合成速度と選択性を両立する手法を世界で初めて確立しました。 プレスリリース本文は こちら 。 原著論文 Polyethylene Glycol Covered Sn Catalysts Accelerate the Formation Rate of Formate by Carbon Dioxide Reduction 伊藤良一

数学者と実験科学者との共同研究

数学者である東北大学小谷元子教授らと数学を用いた材料開発に関する論文を発表しました。数学といえば、現実の現象を表現するのに向いていないようなイメージがあるかもしれません。しかし、数学は複雑な現象を本質を捕らえることに秀でており、これまでその本質を材料設計に結びつける手段がなかっただけ、といえます。本研究では、数学用語のである「曲率」に着目し、曲率がいかに材料の特性に影響を与え、材料設計に有効であるかを数学的、物理的、実験科学的に証明をしました。また、数学を用いた材料設計の指針も明らかとしました。詳細はプレスリリースを参照ください。 数学者との共同研究は、人生で初めてあり、数学者は全く異なる視点で研究をしており、非常に勉強になる経験でした。 参考 数学を取り入れたシミュレーションで材料設計を加速 原著論文(オープンアクセス) Geometric model of 3D curved graphene with chemical dopants 伊藤良一

新しい実験室

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新学期が始まり新しい実験部屋を頂きました。大変ありがたいことに今の実験室の向かいという最高のロケーションです。退官された先生の部屋を引き継いで新しい実験室を立ち上げることが多いため、部屋が飛び地になることが多いのですが、幸運にも真向い、徒歩10秒です。更なる研究発展と学生教育に向けて大切に使わせていただきます。 伊藤良一